埼玉県芸術文化祭2021写真展において埼玉県知事賞を受賞

 入間つばさ会写真部の若林弘勝 (写真右)氏は、今年8月から12月まで行われている埼玉県芸術文化祭2021地域文化事業の中の写真展で、埼玉県知事賞を受賞しました。
 埼玉県内の各市町村や文化団体が主催する書、絵画、写真、薪能などの芸術文化イベントを総称して地域文化事業と呼んでいます。県では、伝統芸能、音楽コンサート、美術展覧会など地域に密着した多彩な公演、展示等の事業を開催しています。

 その事業の一つ「飯能市写真連盟展」は、910日~16日、飯能市市民活動センターで開催されました。写真展には飯能市内外から128点の応募作品が寄せられ、この中で若林弘勝氏の3枚組写真、題名「淡雪」(写真下)が第1位の埼玉県知事賞に輝きました。
 
  若林氏によれば、「撮影地は、地元飯能市を流れる入間川の岩沢河原で、真冬の2月上旬、日の出の時刻(630分前後)に薄っすらと雪が積もった情景を切り取ったものです。縦長の二等辺三角形のようなものは、川を横断するように架かった流れ橋で、橋端中央から向こう岸までを直角に撮りました。早朝でしたが、流れ橋には既に渡った人達の足跡がついています。(当該流れ橋は、川の増水時、3~4mのスパン毎に橋桁が川下に流れ落ちるようになっており、川が堰き止められるのを防ぎます)。左側2枚の写真は、橋の周辺に生えている雑草に付着した雪片を撮ったものです」とのことです。

審査員の埼玉県美術家協会写真部会会長 林喜一氏は、講評で「写真に長けた人で、見事に作品をまとめています。縦・横の構図を考えてこのような配置にしており、何から何までパーフェクトに仕上げ、色合いも全て良いです (飯能市写真連盟事務局まとめ) 」、と述べています。

若林氏は、「この写真展は、今年50回目の節目を迎える伝統あるものです。レベルの高い作品がひしめき合う中での受賞は、大変光栄なことと思います。これからの写真活動の励みになります」と述べています。
 埼玉県知事賞の受賞、おめでとうございます。